岡山市の感染動向(2022-2023)

あけましておめでとうございます。実は年末から年始にかけて自宅の水道トラブルなどでバタバタしておりすっかり年始のご挨拶が遅れてしまいました。本年もよろしくお願い申し上げます。

さて恒例の岡山市の感染動向ですが週平均で作っていたものを2022年第1週から作り直してみました。

当初は年齢非公表のデータがあったのでそれは10代未満ということにしており少し不自然ですが問題は少ないでしょう。

昨年の波はピークが第5週あたりでしたが今年はそろそろピークを超えたと判断できるでしょうか?

細かいデータを見ていくと10代未満が実は少しくすぶって盛り返してきており要注意です。

ワクチン接種率が低い世代ですので彼らのほとんどが感染したとしても3ヶ月もすれば獲得免疫は落ちてきますので

GWあたりには再度の拡大が予想されます。

ワクチンブースターの効果も同じようなものです。感染を繰り返すかワクチンを繰り返すかの世界になってきました。

感染の密度は上がっており十分に減り切らずにある程度コロナに感染している人が周囲にいることが日常となります。

マスクを外そうという動きも理解はできますが密集した場所、屋内ではやはり着用が必要でしょう。

安易に元どおりの生活だコロナは終わったというのは勘違いです。

どうか皆様ご安全に。

当真貴志雄

 

関連記事

  1. リベルサスという糖尿病治療薬の効果について①

  2. ワクチン 接種についてのお知らせとお願い

  3. ワクチンの効果について

  4. 2023年春のコロナワクチン接種について

  5. 岡山市の感染動向

  6. 岡山市の感染動向(7/12)

PAGE TOP